髙嶋の茶道録

茶道に関する記事が中心ですが、様々なことに言及するブログです。

いつもと違う何か

 おはようございます。最近ネットニュースを読む機会が多いのですが、私と同い年の岩本宗涼というお茶人の記事を見かけます。私も少しでも近づけるように腕を磨いていきたいです。

 さて今回は11月29日の稽古記録です。

初めての流し点て

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今回の床。掛け軸は佐藤朴堂筆「開門落葉多」(門を開けば落葉多し)。香合は柘榴(ザクロ)。


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花は白山吹(シロヤマブキ)の照葉、磯菊(イソギク)。

 今回の稽古では流し点てというものを初めてしました。このお点前は亭主と正客のみもしくはお客様が2名までのお点前だそうです。また、このような種類のお点前を特殊点前というのだそうです。普段の炉の薄茶点前と違い、炉の方をまっすぐ向いてお点前をします。

 今まで知らなかったことを学ぶ度に面白さを感じます。