髙嶋の茶道録

茶道に関する記事が中心ですが、様々なことに言及するブログです。

BECAUSE/過去からのしがらみ

 こんにちは。先日私が卒業した専門学校の同窓会が開催され、出席しました。美味しいホテルの食事と総会の資料を頂きました。その一方で人脈は広げられなかったです。

 今回は11月21日、28日の稽古記録です。


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11月21日の床。掛け軸は立花大亀筆「開門落葉多」(もんをひらけばおちばはおおし)。花は雪柳(ユキヤナギ)の照葉、磯菊(イソギク)。花入は。香合は葛家。

濃茶点前と続き薄

 21日の回では濃茶点前をしました。前回の稽古では薄茶点前だったので今季では初めてでした。風炉の稽古の終盤では長緒茶入を使う機会が多かったので不安の方が大きかったです。それでも体が覚えていたということもあり終わる頃には杞憂でした。

 28日の稽古では続き薄をしました。炉の季節になってから初めての続き薄の稽古でした。今回が初めてということを意識していませんでした。意識しない方が案外良い結果になるのかもしれません。


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11月28日の床。掛け軸は立花大亀筆「開門落葉多」(もんをひらけばおちばはおおし)。花は雪柳(ユキヤナギ)の照葉、椿(ツバキ)。花入は竹一重切。香合は葛家。

気難しいわけではなく

 両日の稽古の前後で個人的な話にはなるのですが、21日の前の土曜日に専門学校の同窓会がありました。また、28日の後の話になりますが12月の上旬に職場の忘年会があります。初めてのものには不安はあまりありませんが、ASD(以前の記事では発達障害と記載)の私は対人面で苦労してきました。

 専門学校の同窓会で見ず知らずの同期生に私が障害者手帳を持っていることを知っていると告げられた時には私は彼を信用することは難しいと改めて思いました。なぜなら相手は名乗ることなくそのような話をし始めたのです。そしてそれは私の中学時代の同級生から伺ったというのです。私はこの経験から初めての忘年会が不安になりました。

 初めての続き薄についての記事はこちらからもご覧いただけます。

 

teaturbo97.hatenablog.com