髙嶋の茶道録

茶道に関する記事が中心ですが、様々なことに言及するブログです。

始まりはいつも

 おはようございます。今回は11月7日の稽古記録です。


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今回の床。掛け軸は立花大亀筆「開門落葉多」(もんをひらけばおちばはおおし)。花は榛(ハンノキ)、浜菊(ハマギク)。花入は竹一重切。香合は葛家。

開炉の季節

 今回から炉の稽古が始まりました。季節が変わるごとに炉と風炉を交互に繰り返すのですが、炉の初回ということもあってか忘れてしまっていた部分の方が多かったです。覚えていたところといえば棗や茶杓の扱いぐらいでした。次回以降では立て直したいです。

 今回の主菓子は「山粧ふ」という銘でした。このように書いて「よそおう」と読むのだそうです。