夢みる頃を過ぎても

　おはようございます。今回は5月23日の稽古記録です。

桑小卓を使って

　今回の稽古も桑小卓を使っての稽古でした。普段の稽古で一緒に練習している姉弟子が体調不良で来られなかったので久しぶりにマンツーマンでした。かねてより稽古中にご指摘いただいている部分についても重点的に出来たので良かったです。

掛け軸は大亀老師筆「薫風自南来」(くんぷうおのずからみなみよりくる)。花は定家葛(テイカカズラ)、山苧環(ヤマオダマキ)、壺珊瑚(ツボサンゴ)。香合は波車蒔絵。

茶会の振り返り

　今回の稽古の前後で5月20日に行われた茶会の振り返り等をしました。前回の記事には書きませんでしたが、八甲田丸から帰る新幹線で他の社中の先生にお会いしました。そのことを今回の稽古の前日に先生にお電話で話されていたそうです。そのようなことがあったのは私も初耳でした。そしてお茶席での会話の内容についてのご指摘も頂きました。私は学茶の指導者になるという目標を持って稽古をしているのですが、同じ志を持つ同年代の仲間の存在が今までいませんでした。これから現れるかは分かりませんが、仲間になれたら良いと思っています。

　前回の記事はこちらからもご覧いただけます。

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