こんにちは。今回は4月16日に行われた裏千家青森支部の茶会の続きと18日の稽古記録です。
前回の振り返り
今回の稽古ではお茶会の復習を兼ねた練習をしました。前回の記事でも書きましたが、今回のお茶会は今年の勅題が「友」だったので銘に「友」がついたお道具を3つ揃えたのでした。当日使われた茶杓やお茶碗の銘を再確認しました。清友、友垣、庵の友。社会人になってから友達があまり出来なかったりするので、友達の大切さを改めて認識しました。
そして裏千家の大宗匠が4月19日に100歳のお誕生日を迎えられ、その翌日には総理大臣顕彰の受賞も決まっておられたのでそのことが茶席でも話されていました。奇しくもその日(4月19日)は私の父方の祖母の誕生日でした。意外なこともあるのだと思いました。
春の花寄せ
久しぶりに今回は花寄せをしました。以前の記事にも書きましたが、茶花は野に花があるように生けます。私は竹の花入れにカタクリの花を生けました。
花寄せは普段の稽古では出来ないので、楽しいと思いました。ほんのたまには非日常を稽古の中で取り入れることは良いことだと思いました。
前回の記事はこちらからもご覧いただけます。
また、花寄せに関する記事はこちらからもご覧いただけます。