髙嶋の茶道録

茶道に関する記事が中心ですが、様々なことに言及するブログです。

傘に秋を告げる雨

 おはようございます。一雨ごとに秋の近付く気配がしています。今回は9月26日の稽古記録と10月1日に行われた八戸市総合茶会の記事です。


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今回の床。掛け軸は小林太玄筆「○心月輪」(円相しんがちりん)。花は矢筈芒(ヤハズススキ)、秋明菊(シュウメイギク)、雁金草(カリガネソウ)。三方に月見団子を乗せて荘ってあった。

急遽決まること

 今回も長緒茶入のお稽古でしたが、続き薄をすることになりました。急ではありましたが、対応出来たことは良かったです。しかし、長緒茶入の扱いは割と難しいので苦労が絶えないです。慣れていかないといけません。

 中秋の名月が近かったので床の間は写真のようなお月見の設えでした。

他流派の拝見

 10月1日に南部会館で八戸市総合茶会が行われました。今回は表千家江戸千家宗偏流の三派だったのでお茶を頂くだけでした。他流派の席に入りお茶を頂くことは勉強になることが多かったです。今回も床の間の写真はありません。

 今回頂いた主菓子はどの流派も同じ和菓子屋のものを用意されていました。私は意外なことがあるものだと思いました。

 総合茶会の帰りに私の出身高校の文化祭に行きました。今年は4年ぶりに有観客でしたが、茶道部が当日に間に合わなかったため私の手伝いはありませんでした。続きは次回の記事の冒頭で書きます。

 前回の総合茶会の記事はこちらからもご覧いただけます。

 

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