髙嶋の茶道録

茶道に関する記事が中心ですが、様々なことに言及するブログです。

衝撃! 幻のトリプルブッキング!?

 こんにちは。先日、夜遅くに自宅に電話がありました。相手は八戸市水泳協会の方で私の知り合いでした。内容が市民大会の代替大会をやるというお話でした。日時を聞くと10月2日。総合茶会と重なりました。また、出身高校の文化祭もこの日だったようです。こちらは今回も保護者のみの観覧ということで出番はありません。ということで何もなければトリプルブッキングだったのですが、幻と化したようです。今回は総合茶会に重きを置きたいと思います。

 前置きが長くなってしまいましたが、今回は8月30日の稽古記録です。

安定感が続くためには

 今回の稽古も2回点てたのですが、安定感を欠いた前回に比べたら最初は割と安定していたと思いました。しかし、2回目は最初に点てた時ほどスムーズにはいきませんでした。安定感が続くためには技術的なこと以外の何かが必要だと思いました。


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今回の床。掛け軸は小林太玄筆「瀧 直下三千丈」。花は矢筈芒(ヤハズノススキ)、秋明菊(シュウメイギク)、吾亦紅(ワレモコウ)、黄蓮華升麻(キレンゲショウマ)、青龍杜鵑草(セイリュウホトトギス)、花入は唐物写手付四方籠。香合は団扇

前回の記事はこちらからもご覧いただけます。

 

teaturbo97.hatenablog.com